遠回りのように見えたとしても

最近自分もそれなりに年齢を重ねてきて感じることは、簡単に近道や楽な方法を探すのはよくないな、ということです。

過去を振り返って、楽な方法を選んでしまった時、その時は「ああよかった」と感じるのですが、後になってそれなりの見返りを支払うことになると感じるのです。

もちろん、自分でいろいろと試行錯誤を繰り返していくうちに、「こんな方法があったんか」と感動するような近道が見つかったりすることもあるのですが、それは時間と労力をかけていろいろと試していくうちに、初めて見つけることができるものだと思います。

これは勉強についてもいえると思っていて、「めんどくさいなあ」と感じても、遠回りのように見えても、時間と労力をかければ確実に目的地に近づくことができる、という方法を選ぶのが勉強の王道なのだと思います。

そして、そのようなことを中高生に教えたいと考える講師として大切なことは、まず何よりも、自分がそのような考えを実践することだと思います。

生徒は講師を見てくれているので、それができていれば、何も言わなくてもそのような考え方が伝わるのではないかと考えています。