学習塾ネクストでは『ワーク』という多くの学習塾で使用されているテキストを使用します。

学校の問題集などを使用して学習することは、原則として出来ませんのでご理解のほどよろしくお願い致します。

ここでは、『ワーク』を使用して学習することのメリットを説明します。

『ワーク』は多くの学習塾で使用されている。

①教科書の内容に準拠している。

学校の授業で使用している教科書の内容に準拠しているために、これらの教材を使用して学習すると定期テストの点数に結びつきやすく、生徒が学習効果を実感しやすいという点があります。

県模試などハイレベルの試験や受験対策では、教材もハイレベルなものを使用したり教科書の内容にとらわれないものを使用することにも意味があると思います。

しかし、基本から標準レベルの問題、県立入試で合格点を狙うレベルであれば、『ワーク』で十分だというのが私の考えです。

一方で、受験生が「初めて見るような問題」を解く力をつけていくには、受験対策の教材を使用する意義は大いにあります。

夏期・冬期の講習などでは、生徒のレベルや目標によって他の教材の提案をさせて頂くこともありますのでご理解ください。

『ワーク』は教科書に準拠した問題で構成されている。

②問題数が多い。

『ワーク』は市販の教科書準拠教材に比べて問題数が多いことも特徴です。

学習の王道である「大量学習」「反復学習」に向いていると言えます。

また基本から標準レベル、そして最終的には応用レベルまで幅広いレベルの問題をカバーしており、自分の実力がどれくらいのレベルなのかイメージしやすいと思います。

1冊を完璧に解けるまで使い込めば、定期テストや県立入試レベルで困ることはありません。

ボロボロになるまで使い込みましょう。

記述問題の対策ページも充実している。

③解説が丁寧である。

教科にかかわらず、問題の解説が過不足なく書かれており自学自習に適しています。

市販の問題集では、解説があっさりした問題集もよく目にしますが、例えば数学では途中式を丁寧に記載しており、生徒が消化不良にならないように作られています

能動的・積極的に学習する生徒にうってつけの教材だと言えます。

令和3年度から英語で学習する「仮定法」も丁寧に解説されている。

④まとめ

学習塾ネクストでは当面の間、『ワーク』を使用します。

ただし他の教材情報も進んで入手し、常に生徒の学力が向上するためにいい教材を選んでいきたいと思います。

ご意見などがあればいつでもお伝えください。