定期テスト対策の勉強法

①まずはテスト対策用の問題集を買いましょう。

定期テスト対策でおすすめなのが『教科書ワーク』(文理)です。

これは内容が教科書に対応しているため、問題を解けるようにすることでテストの得点に直結します。

次におすすめなのが以前にも紹介した『中間・期末の攻略本』(文理)です。

覚えるべき内容や重要問題がコンパクトにまとまっています。

短時間で対策をしたいという生徒におすすめです。

②問題はノートに解きましょう。

『教科書ワーク』や『攻略本』などは書き込み式になっていますが、問題の答は必ずノートに書きましょう。

間違えた問題はチェックをつけて、何度も解き直します。

このあたりの具体的な方法については、こちらを参考にしてみてください。

③わからない問題は答を丸暗記‼

わからない問題は、考えすぎず答を丸暗記してしまいましょう。

人間の脳はある情報を覚えようとするプロセスで、自然にその情報の意味を考えようとします。

数学の証明問題でも説明問題でも、困ったらゴリゴリ丸暗記しましょう。

最終的に、全ての問題と答をセットで暗記できれば、本番のテストで高得点を取れると思います。

詳しくはこちらを参考にしてみてください

④早めに始めた人が圧倒的に有利。

テスト対策は「短期集中」型より「長期分散」型が有利です。

有名中高一貫校の生徒が大学受験でいい結果を残しやすいのは、ある意味中学生の頃から大学受験の対策を行っているからと言えます。

詳しくはこちらの「鉄則その3」を参考にしてみてください

目安としては、遅くても2週間前にはテスト勉強を始めましょう。